通常は買った所で修理をお願いするのですが、
たまには現行品も見たいし、取り扱い店だから大丈夫だろうと思って、
3個の時計修理に専門店に行って見ました。

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モノを見るなり何やら店員同士が情報交換が始まり、
女性の担当者から男性店員へチェンジ。

モノは一旦スイスへ送るので半年以上かかるとの事、
ええ=っ?、おまけに3月で代理店契約を辞めたので難しいとの事。

やはりアンティークはそれなりの専門店でなければ難しい様です。

しかしそれからが時間がかかりました。
まず現行品ばかりを扱って居ると初めてその時計の歴史や
流れを感じるみたいで皆で見物が始まったのでした。

たまたまその日にはめていたRolexも
キューバのCuervo y  sobrinoと言う老舗宝飾メーカカーとのコラボ品だった様で、
2度ビックリ、、。

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今の時計に無いカチカチ音、
手巻き、丸い風防、味のある革ベルト、それぞれの金属素材の味等、
アンティーク談義から講義へと延々1時間。

鹿児島ではアンティーク愛好者が少ないだけに珍しい様で、
質疑応答に何の得にならない顧客ですねと退散したのですが、
プチ自己満足の時計店訪問でした。